【ウマすぎ注意】歯医者は終わるよ。ねこがそう望むならね

2025年10月
  • フロス選び完全ガイド!糸巻きvsホルダーどっち?

    医療

    「フロスを始めよう!」と決意してドラッグストアに行くと、その種類の多さに圧倒されてしまうかもしれません。フロスは、大きく分けて「糸巻きタイプ(ロールタイプ)」と「ホルダータイプ」の二種類があります。どちらにも一長一短があり、自分のライフスタイルや使いやすさに合わせて選ぶことが、フロス習慣を長続きさせるための重要なポイントです。**【手軽さで選ぶなら「ホルダータイプ」】ホルダータイプは、プラスチック製の持ち手にフロスの糸が張られているもので、初心者の方に最もおすすめです。Y字型やF字型といった形状があり、糸ようじという名前でもおなじみです。最大のメリットは、その「手軽さ」と「操作の簡単さ」。糸を指に巻く手間がなく、パッケージから出してすぐに使えます。特にY字型のものは、自分では難しい奥歯の歯間にも楽に届くように設計されており、ストレスなくケアを始めることができます。一方で、デメリットとしては、コストパフォーマンスが糸巻きタイプに比べて悪いこと、そして一度使った部分の糸で他の歯間も掃除することになるため、衛生面を気にする方もいるかもしれません。まずはフロスに慣れたい、面倒なのは苦手、という方は、迷わずホルダータイプから始めてみましょう。【本格ケアなら「糸巻きタイプ」】**糸巻きタイプは、フロスの糸が数十メートル分、ケースに巻かれているものです。自分で必要な長さ(約40cm)を引き出して、指に巻きつけて使用します。最大のメリットは「コストパフォーマンスの高さ」と「常に清潔な糸を使えること」です。一つの製品で数ヶ月間使えるため、経済的です。また、歯間を一つ掃除するたびに、糸の新しい部分にずらして使えるため、非常に衛生的です。さらに、指で糸を操作するため、歯の側面に沿わせて「C」の字を作るなど、歯のカーブにぴったりとフィットさせることができ、歯垢の除去効果も高いと言われています。デメリットは、やはり「慣れが必要」であること。最初は指にうまく巻けなかったり、奥歯に入れにくかったりするかもしれません。コストを抑えたい方、本格的なオーラルケアを目指したい方は、ぜひ糸巻きタイプに挑戦してみてください。